糖尿病黄斑浮腫について

糖尿病黄斑浮腫の外科的治療法

レーザー光凝固術

黄斑浮腫に対するレーザー光凝固術は、細小血管や毛細血管瘤(もうさいけっかんりゅう)から血液成分(水分やたんぱく、脂肪など)が漏れ出るのを防ぐ直接光凝固と格子状光凝固があり、単独または併用で行われます。

(1)直接光凝固

網膜毛細血管にできたコブ (毛細血管瘤)や血液成分が 漏れ出ている部位にレーザー光を当てて、焼き固めることで、出血や血液成分の漏出を防ぎ、黄斑浮腫を改善させます。

(2)格子状凝固

網膜の浮腫(むくみ)を生じている部分にレーザー光を当てる治療です。

直接光凝固と格子状凝固(図)

レーザー光を当てる治療の様子(イメージ図)

硝子体手術

黄斑浮腫の原因となる硝子体の網膜への牽引(けんいん)やたんぱく質(サイトカイン)を除去したり、硝子体内の酸素分圧を高めて、黄斑浮腫を改善させます。

前のページへ 前のページ:糖尿病黄斑浮腫の薬物療法
次のページへ 次のページ:検査について
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6